2012年10月25日

ネットワーク不通?

帰宅して、いつも通りにPCとかの電源を入れたら、
なぜかネットにつながらず。
あれこれ調べてみたら、DNSサーバーとして使用しているunboundが起動して射なかった。

なんで? と思いつつ、手動で起動させるも、
error: reading root hints named.cache 87: Empty line was returned
とか出て起動しない。

結局、まだ原因は分かってないんだけど、unboundの設定ファイルで、
root-hints: "named.cache"
をコメントアウトしたら起動した。

なんで?
時間あるときに調べよう……。
タグ:FreeBSD DNS unbound
posted by みぎわ at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | UNIX関連

2012年08月11日

zpool再構築

2台目HDDのdd書きつぶしも終わったので、
今のzpoolのフルバックアップを取る。
# zfs snapshot -r tank0@now
# zfs send -R tank0@now > backup.dmp
終わったら
# zpool export tank0
で、旧poolを解放。一度電源を落としてHDDを新しいのに交換&電源ON。
それからAFT対策。
# gpart create -s gpt ad4
# gpart create -s gpt ad6
# gpart create -s gpt ad8
# gpart add -a 4k -t freebsd-zfs ad4
# gpart add -a 4k -t freebsd-zfs ad6
# gpart add -a 4k -t freebsd-zfs ad8
# gnop create -S 4096 ad4p1
# gnop create -S 4096 ad6p1
# gnop create -S 4096 ad8p1
# zpool create tank0 raidz ad4p1.nop ad6p1.nop ad8p1.nop
# zpool export tank0
# gnop destroy ad4p1.nop ad6p1.nop ad8p1.nop
# zpool import tank0 ※tank0の名前重複が、とか言われるから、表示されるIDでimportする
これで新しいpoolができた。
後は、バックアップデータを復帰させる。
# zfs recv -F -d tank0 < backup.dmp
終わったら
# zpool set listsnapshots=on tank0
zfs listでスナップショットも表示されるようにして、おしまい。

参考にしたページ
タグ:FreeBSD HDD ZFS
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2012年08月08日

HDD交換×2

/dev/ad6でDMAエラーが出てたり、結局破損セクタができちゃったりで
交換用に2Tのを買ってきた。2台。
1台はバックアップ用にする予定。

現在1台目をddで書きつぶし中。
念のため。

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タグ:FreeBSD HDD ZFS
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2012年06月23日

またHDD異常

こんどは/dev/ad8に異常。
ad8: FAILURE - READ_DMA status=51 error=40 LBA=128
とか出てた。

とりあえずまた、ddで書きつぶして代替セクタへの置き換えを促し中。

そろそろ本体の買い換えを考えないといけないかなぁ。

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タグ:FreeBSD HDD ZFS
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2012年01月01日

HDDやっぱり交換

やっぱりHDDダメっぽい。
しばらくするとまたSMARTでエラーが見つかる。
仕方ないので、買ってきたHDDと交換。
2TBのうち1TBしか使わないのはもったいない気がするけど、仕方ない。

UFS2で領域を確保してしまったので、まずそれを削除。
# gpart delete -i 1 ad4
で、ZFS用に領域を確保。
# gpart add -b 40 -s 3907029056 -t freebsd-zfs ad4
最後にraidzの再構築。
# zpool replace tank0 ad4
やっぱり3時間半かかるってさ……。
パーティション設定見直してみたら、さっき設定したZFS用の領域が消えていた。
# gpart show ad4
gpart: No such geom: ad4.
replaceの場合は効かないのかな?
まぁいいや。
タグ:FreeBSD HDD ZFS
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2011年12月31日

買ってきたHDD

ddの書き込みは、エラーもなく完了。
とりあえずUFS2でフォーマット。
# gpart create -s gpt ad11
# gpart add -b 40 -s 3907029056 -t freebsd-ufs ad11
# newfs -S 4096 -U /dev/ad11p1
※ 参考にしたページ (1) (2)
タグ:FreeBSD HDD
posted by みぎわ at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | UNIX関連

HDDとりあえず修復

SMARTの自己診断では、
1 Currently unreadable (pending) sectors
相変わらずPendingのままなので、ddで書きつぶして代替セクタへの置き換えを促すことにした。

まずad4のHDDをオフラインに。
# zpool offline tank0 ad4
で、ddで書きつぶし。
# dd of=/dev/ad4 if=/dev/zero bs=100M
特にエラーも出ずに完了したので、zpoolのデバイス置き換えを実行。
# zpool replace tank0 ad4
これでraidzの再構築が開始される。
  pool: tank0
state: DEGRADED
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scrub: resilver in progress for 0h58m, 27.40% done, 2h35m to go
config:

NAME STATE READ WRITE CKSUM
tank0 DEGRADED 0 0 0
raidz1 DEGRADED 0 0 0
ad8 ONLINE 0 0 0
replacing DEGRADED 0 0 0
ad4/old OFFLINE 0 0 0
ad4 ONLINE 0 0 0 79.5G resilvered
ad6 ONLINE 0 0 0

errors: No known data errors
トータルで約3時間半かかる計算。長いよ(笑)
この時点で
197 Current_Pending_Sector 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 0
Pendingが0になっているので大丈夫かと。
しばらく様子見かな。
買ってきたHDDどうしよう……。

参考にしたページ
タグ:FreeBSD HDD ZFS
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2011年12月30日

HDDに破損セクタ?

サーバーのログを見てたら、
Dec 29 22:13:52 kanade smartd[948]: Device: /dev/ad4, 1 Currently unreadable (pending) sectors
とか出てた( ゚д゚ )
この間のとは別のHDD。
scrubかけてみたら
  pool: tank0
state: ONLINE
scrub: scrub completed after 1h45m with 0 errors on Fri Dec 30 12:03:18 2011
config:

NAME STATE READ WRITE CKSUM
tank0 ONLINE 0 0 0
raidz1 ONLINE 0 0 0
ad8 ONLINE 0 0 0
ad4 ONLINE 0 0 0 1.50K repaired
ad6 ONLINE 0 0 0
なんか修復されたみたい。
代替セクタへの置き換えがされたかどうかは別問題なので、現在SMARTの自己診断テスト実行中。しばらく時間かかりそう。
今のうちに新しいHDD買いに行ってこようかな。
売ってればいいけど……。
タグ:FreeBSD HDD ZFS
posted by みぎわ at 13:33| Comment(1) | TrackBack(0) | UNIX関連

2011年10月15日

HDD様子見

今日一日使っててもエラーは出なかった。
zpool scrubしても特にエラーなし。

しばらく様子見かな。
タグ:FreeBSD ZFS
posted by みぎわ at 23:55| Comment(1) | TrackBack(0) | UNIX関連

2011年10月14日

HDD壊れた?

サーバーとして使用しているマシンのカーネルが
ad6: WARNING - READ_DMA UDMA ICRC error (retrying request) LBA=768
なんてログを出しているのに気がついた。

zpoolのstatusを見てもエラーは出してなかった。
SMART情報みてみたらUDMA_CRC_Error_Countが5になってた。

HDD壊れたかな?

とりあえず一日様子見るか……。
タグ:FreeBSD ZFS Unix
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2010年12月31日

サーバー統合

XPの環境が必要になるかと思って、元メインPCをそのままにしてたんだけど出番がなさそうだし、XPの入ったHDDだけ取っておいて、FreeNASのファイルサーバーと、別に稼働させていたFreeBSDのサーバーを移行することに。

FreeBSDの8.2が来月末頃リリースされる予定だから待ってもよかったんだけど、
まぁいいや、と(笑)

FreeNASのZFS環境は、export&importでそのまますんなり移行完了。

必要最低限のサービスだけインストールして、
しばらく様子見。
タグ:FreeBSD ZFS
posted by みぎわ at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | UNIX関連

2010年04月02日

NexentaStor 3.0

OpenSolarisベースのストレージサーバー向けOSだそうで、
ZFSの最新バージョンが使えるのかな?
http://sourceforge.jp/magazine/10/03/30/0730228

重複排除機能も使えるみたいだし。
http://sourceforge.jp/magazine/10/03/03/0324216

でも、FreeNASと置き換えるほどじゃないかなぁ。
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2010年01月10日

FreeNASの続き

ZFSのファイルサーバとして十分働いてくれそうなので、
メモリを2GBに増設。
地元で買ったから、1GB×2で¥4,980。
まぁ、こんなもんでしょう。

増設ついでにカーネルパラメータを調整。
vm.kmem_size_max="1536M"
とすると、なぜかブート中にカーネルパニックに。
突っ込んで調べるのも面倒なので、
設定値を抑えて、問題無い数値を調査。

結果、
vm.kmem_size_max="1400M"
vm.kmem_size="1400M"
vfs.zfs.arc_max="800M"
こんな感じに。

これでしばらく様子を見ながら運用。
posted by みぎわ at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | UNIX関連

2009年10月30日

Ubuntu

ずっと眠らせていたサーバPCに、Ubuntuを入れることに。
本当はFreeBSDがいいんだけど、VMware動かしたいから断念。

で、最近話題(っぽい?)Ubuntuの新しいバージョンがちょうど出るっていうんで、
そのサーバー版をチョイス。

現在インストール中。
LVMとか使うの初めてで、ちょっと手こずった。
なんでインストーラーで、論理ボリューム削除できないの?(笑)
コマンドライン使っちゃったよ。
posted by みぎわ at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | UNIX関連

2007年01月30日

新サーバのシャットダウン

「shutdown -p now」で電源が落ちない件、
/boot/loader.confに

hint.apic.0.disabled="1"

で、できるようになるかも。

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2006年06月30日

Apache2.2.x

Apacheを2.2.0にしてから気になっていたのが
[warn] (2)No such file or directory: Failed to enable the 'httpready' Accept Filter

の警告表示。動作には問題ないみたいなんで放置してたケド。
調べてみたら、FreeBSDのカーネルのACCEPT_FILTERなる機能を呼び出してる模様。
# kldload accf_http.ko

としてからApacheを起動すると警告が出なくなった。

せっかくなので、カーネルに組み込んでしまう。
options ACCEPT_FILTER_HTTP

を追加してカーネル再構築。
再起動して、Apacheがwarningを出さない事を確認。

めでたしめでたし。
posted by みぎわ at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | UNIX関連

2006年04月21日

自宅サーバのLAN

先日セットアップした自宅サーバ、しばらく動かしっぱなしにしてるけど、
特に問題なし。
早く現サーバと入れ替えたいところ。
でも、インストール予定のOSのリリースが延びてて、いつになるのやら。

現在、PCIスロットにIntelのGigabitEthernetアダプタ付けて使ってるんだけど、
オンボードが未使用状態。
標準のカーネルで認識するかな〜? と思ったらしなかったので、
絶賛放置状態だったのを、せっかくだからなんとかしよう計画発動。

色々調べてたら、どうもMarvellYukon 88E8053というものらしい。
メーカーがFreeBSD用のドライバーを提供してたので、それをインストール。
あっさり認識。
カーネルモジュールとしてインストールされるので、
次回起動時に自動的にインストールされるよう、
「/boot/loader.conf」に「if_myk_load="YES"」と追記。
再起動して確認OK。

なんとかしよう計画、あっさり終了。


インストールしたドライバのファイル「if_myk.ko」は「/boot/kernel/」に
入れられるので、カーネル再構築とかするとそのディレクトリが
「/boot/kernel.old/」にリネームされちゃうので要注意。
posted by みぎわ at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | UNIX関連